8月8日、松江市の立正大湘南高校サッカー部の「陽光寮」で発生した新型コロナウイルス感染の大規模クラスターは、感染が大都市部や「3密」のみならず、ふだんの生活にウイルス感染の可能性があることを示した事例です。新型コロナウイルスは重篤な症状となると死に至るケースがあるものの、比較的に発熱や咳などの症状が出る人の割合が少なく、感染に気づかないまま社会生活を継続している間に体内のウイルスが消失するケースがあり、「知らずのうちに感染が拡大している可能性を否定できない」と言うことです。今回は、一部の生徒が発熱と味覚、嗅覚の異常を訴えたことでPCR検査の実施となり、感染を確認したとのことですが、陽性となった91人のうち6割が無症状で、「誰が、どこで、誰からウイルスの感染があったか」、初期感染、いわゆる感染源の特定が極めて難しくなっています。『新型コロナウイルスの感染力はインフルエンザの比ではない』と言われており、私たちは『自分が感染を拡散する可能性がある』という意識で行動する必要性があります。「里帰り自粛」の呼びかけはありますが、盂蘭盆での往来が予想され、甲子園では、8月10日から交流大会が始まりました。初日から明徳義塾が9回2死から鳥取城北を逆転したドラマチックな展開のTV観戦では手に汗を握りましたが、2日目の第2試合、平田高校の勇姿に期待します。