5月3日は「憲法記念日」。祝日法に「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」とある国民の祝日です。安倍首相は「憲法を不磨の大典としてはならない」として、社会や国際情勢の変化に対応した内容に改める必要性を強調しますが、国会での議論は全く進んでいません。ところで、例年、小生のゴールデンウィークは各地で開催される催しや冠婚葬祭への参列でほとんど在宅することはありませんでしたが、今年は緊急事態宣言発令の「自粛」で、わが家の庭の除草にトライする十分な時間ができました。従前は庭木の手入れは造園屋さん、草取りはシルバーさん、駐車場など周辺の除草はラウンドアップなどの除草剤としていましたが、一昨年、ラウンドアップの残留牲・発ガン性が報道されてからは、除草剤の使用はできるだけ抑制し、法面などは定期的に草刈り機で除草する方法に改めたものの、自らが作業することはほとんどありませんでした。250㎡ほどの草取り(1本ずつ引き抜く作業で「草毟り」と形容)は、蹲る中腰の作業を15分でギブアップし、腰を下ろしての作業に2日間で約7時間を要しましたが、思わぬ発見がありました。大きな草は割と容易に根ごと引き抜くことができますが、小さな草は地上よりも地中に根を張っていて、除草が難しい上に、草丈が数㎝でもしっかりと実を付けて(種を宿して)いる様を見、短期間に雑草が拡がっていく理由と強さを改めて思い知らされました。人間(ヒト)は誕生までに1年、通常、成長して代替わりをするのに30~40年かかりますが、雑草のそれはわずか数週間とその生命力には脱帽で、足腰の痛みの中、つくづく「強さ」と「たくましさ」が厳しい情勢の克服に必要な要素だと感じる次第です。