1月20日は二十四節気の「大寒」です。『暦便覧』に「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるように、1年で最も寒い頃とされていますが、今年は年明けから3月の初、中旬の陽気が続いており、西日本のスキー場では軒並み雪不足で開店休業の状況が続き、雨乞いならぬ雪乞いをするところも出てきたそうです。ところで、昨日、広島市で開催された第25回全国都道府県対抗男子駅伝は長野県が2時間17分11秒で3年ぶり8回目の優勝を果たしました。島根県は2時間24分45秒の43位(昨年は2時間25分48秒の40位)で、先週の女子駅伝と同様、1区から最終区までの各区間で区間記録から1~2分の遅れは、選手の頑張りに応える強化体制が不足していることを如実に示しています。小生が小学校に入学したのは57年前ですが、学校まで片道4kmの徒歩通学は足腰を鍛える格好の基礎トレーニングでした。いまは、島根県は少子化で多くの地域で学校の統廃合が行われ、スクールバスでの登下校は珍しくありません。本来、自然に囲まれて逞しく育っているはずの「田舎っ子」が、生まれてから学校を卒業するまで「都会っ子」に比べて歩く距離が圧倒的に少なく、脚力や持続力に劣るなどの状況は「悪い冗談だ」と笑えない現実で、相応の対処が必要となっています。