11月8日は二十四節気の「立冬」。『暦便覧』に「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」とあるように、秋が深まり、野山の色づきが濃くなります。東日本への秋台風襲来の要因が「海水温の高さがある」と言われますが、昨日、札幌でようやく初雪を観測したとのニュースがありましたが、平年より21日も遅く、観測史上最も遅いとのことで、「秋にしては気温が高い」との形容を裏付けました。鳥取では、松葉ガニの初水揚げで、最高級『五輝星』の評価を受けたLLサイズのセリ値に過去最高の500万円を付けたとの報道があり、出雲大社では全国から八百万の神々をお迎えし、縁結びの神議が行われる「神在祭」が始まりました。出雲地方はこの期間を『お忌みさん』として、「歌舞音曲をつつしみ静かに過ごせ」と言われていますが、全国からご縁をいただきにお詣りする人々の数は、大遷宮の終了後も増加しているように見えます。