朝方に強い雨が降ったものの、10月20日は久しぶりに晴れ間の多い日曜日で、出雲市の平田市街地では各種イベントが開催され、多くの老若男女が「まち歩き」を楽しむ姿がありました。江戸末期から明治初期にかけて「平田木綿」の集散地として栄え、「平田造」と言われる土蔵造りの商家が軒を連ねており、木綿街道と名付けられた通りでは「木綿街道醸造まつり」が開催されました。登録文化財に指定された商家の無料公開や「コットンピクニック」と称される屋台が並ぶ通りは、5000人を超える人波に埋まり、一畑電車の雲州ひらた駅構内では昨年86年ぶりに新造された電車4両の揃い踏み、本町通りでは恒例の「まち遊び人生ゲーム」、駅前通りの路上では「2019いすⅠグランプリ」、スポーツ公園では第15回雲州ひらた体育祭などが開催されました。出雲の里山は収穫期を迎えた柿が黄色に色づき、まもなく出雲大社では神迎神事が始まります。一畑薬師や鰐淵寺の紅葉が朱に染まる錦秋も間近で、酒造蔵を改修した和風宿やレストランのグランドオープンも予定されています。