10月4日、出雲市立平田文化館プラタナスホールで恒例の「県政を語る夕べ」が開催され、480人が丸山達也島根県知事、舞立昇治参議院議員、三浦靖参議院議員、園山繁島根県議会議員の時局講演を聞きました。丸山知事は「知事に就任して5か月が経過した。『人口減少に歯止めをかける』という強い気持ちで、県民が笑顔で暮らせる島根県にするための施策、とりわけ、若い人たちや農山漁村に住んでもらうための所得向上対策や定住外国人が地域社会に溶け込めるような対策を進めたいと思っている」とし、舞立議員は「臨時国会が始まったが、北朝鮮のミサイル発射や厚生労働省が打ち出した病院再編など、地方の安心安全を脅かす問題をきちんと取りあげたい」、三浦議員は「県内市町村の声を丁寧に聞き、国に届けるという地道な役割を果たす」などと述べました。園山議員は「財政基盤が弱い島根県は、知事が進める『島根創生』に必要な財源の捻出は容易ではなく、『スクラップアンドビルド』いわゆる『徹底的な事業の見直し』が必要で、聖域はない。議論が進んでくると、意見の衝突は免れないが、言うべきことはしっかりと主張した上で、譲るときは譲るというスタンスを貫く『和而不流』で進む」と講演を締めました。時局講演会終了後は、参加者が知事や各級議員、地域団体の役員、企業の代表などを交えて交流・交歓し、盛大な異業種交流の場となった観がありました。