「木に託す もり・まち・人の あす・未来」をスローガンに第70回全国植樹祭あいち2019が6月2日、愛知県尾張旭市の愛知県森林公園で開催され、全国から森林整備や森づくりにかかわる関係者約10,000人が参加しました。午前9時から森林公園内で行われた参加者の記念植樹には苗木のスクールスティとして県内の子どもたちが育てたモミジやキンモクセイなどの苗木が植えられました。午前10時からのプロローグアトラクションに続いて緑化功労者の表彰などが行われ、即位後、初めての地方公務となる天皇・皇后両陛下をお迎えした記念式典では、天皇陛下が「70年の歴史の重みと先人の努力に感慨を覚える」「健全な森を次代につなぐことは私たちの使命」「森林や緑づくりの活動がここ愛知からさらに発展することを期待します」とお言葉を述べられ、天皇陛下がスギ、クスノキ、フモトミズナラの3種、皇后陛下がシデコブシ、ヒトツバタゴ、シキザクラアカマツ、ヤマザクラ、ヤブツバキを「お手植え」され、さらに、天皇陛下がヒノキ、アベマキを、皇后陛下がハナノキ、マメナシを「お手播き」されました。リレーセレモニーでは愛知県の大村知事から木製地球儀が第71回大会の開催地である島根県の丸山達也知事に渡され、丸山知事は「しっかりと準備をさせていただきます」と挨拶しました。来年の全国植樹祭は、
「木でつなごう人と森との縁(えにし)の輪」を大会テーマに、昭和46年に続き、50年ぶりに島根県大田市の国立公園三瓶山北の原を会場に開催されます。