5月21日は二十四節気の小満。一雨ごとに植物が大きく育ち、麦が緑黄色に色付く「麦秋」の時期となりました。『暦便覧』に「万物盈満すれば草木枝葉繁る」とありますが、初夏の到来です。5月20日の午後には皇居内の水田で、長袖シャツに長ズボン、長靴姿の天皇陛下が、先月上皇さまが種もみを播かれ、約20cmに生育したもち米の「マンゲツモチ」とうるち米の「ニホンマサリ」の苗をお田植されたと報道されています。5月に入って晴天が続き、気温も例年に比べて随分高くなったように感じますが、冬期の降雪が少なかったこともあって水不足を懸念する向きもあります。松江では10年に一度の船神事である「ホーランエンヤ」が開幕し、18日の渡御祭、22日の中日祭、26日の還御祭まで約36万人の参観者が見込まれていますが、農作業や除草、スポーツなど、屋外での活動の際には水分の補給を心がけて、熱中症や体調不良に陥ることが無いよう注意したいものです。