陸上競技の世界リレー大会が5月11日に横浜市の日産スタジアムで開幕し、金メダルが期待された男子400mリレーの日本チームは予選でバトンパス違反のため失格となりました。序盤は1走、2走がアメリカや中国などの強豪に先行したものの、3走とアンカーのバトンが繋がらず「お家芸」は残念な結果となりました。男子400mリレーの前に行われた男女混合2××400mリレー決勝では、塩見綾乃 (立命館大)とクレイアーロン竜波 (神奈川・相洋高)の日本チームがアメリカ、オーストラリアに続いて3分38秒36で3着となり、見事に銅メダルを獲得しましたが、男子400mリレーの失格のニュースに隠れてほとんど報道されなかったのは気の毒と言うしかなく、マスコミの報道姿勢に小首を傾げます。一方、アメリカ・アーカンソー州フェイエットビルで行われた大学南東地区選手権の陸上男子100m決勝で、サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が9秒99を記録し、日本人として「10秒の壁」を突破した2人目の選手となりました。クレイアーロン竜波、サニブラウン・ハキームなど若いアスリートの活躍は陸上に限らず、卓球、バドミントン、ボルダリング、スケードボード、テニスなど多くの競技におよんでおり、来年の「東京」での活躍を予感させています。