3月5日、出雲市塩冶有原町の出雲市民会館で「島根創生の夕べ」が開催され、1,200席の会場は多くの聴衆で満員となりました。主催者として挨拶した園山繁県議会議員は「国の予算が大きく膨張する中で、『地方創生』が言われているが、3大都市圏、とりわけ東京への集中が続き、ほとんどの地方自治体の予算は細り、人口減少に拍車がかかっている。島根では県議会議員の多くが現状に対する危機感を共有し、党派やイデオロギーを超えて『島根創生』の旗を掲げた。国への過度の依存から脱し、次代への道を切りひらくため、私たちは地方への『富』と『知』の移転を強く求めて行かなければならない。」と述べ、丸山達也さんは「島根創生」と題する講演で、「島根の活力を低下させている人口減少を食い止めるためには、『外から人を島根に呼び込む』『一定の収入が見込める働く場所をつくる』『若い世代が結婚できる環境を整備する』『子育てを地域全体で支援し、女性の活躍を拡大する』『健康寿命を伸ばし、高齢者がイキイキと社会参画できるしくみをつくる』など、いままでの取り組みをパワーアップして、トータルに展開する必要がある。」とし、「各地域の先進事例や成功事例を果敢に取り入れて、住む人が希望と夢を持って暮らせる島根づくりを推進したい。」と力強く語りました。