2月4日は二十四節気の「立春」。『暦便覧』に「春の気立つを以って也」とありますが、今年は例年よりもかなり暖かく、梅の花が咲く様に、春の到来近しと感じます。 出雲市では2月3日に須佐神社で「豆まき」、木綿街道で「もち街木綿街道」とする搗き立ての餅を好みのトッピングで味わう節分イベントが盛大に行われました。今年は2月5日が旧暦の元旦で、出雲大社神楽殿では、午前1時から「子の刻まいり」と称され、祭典終了後に参拝者が悪病・悪虫・災難を取り除き、開運招福の御利益があると言われる紙垂の取り合いを行う福神祭が齋行されました。ただ、2月1日には、大社漁港に船籍を有するカニかご漁船の第68西野丸(利見秀治船長、乗組員10人)が、日本海で操業中に、ロシアの排他的経済水域(EEZ)で操業した疑いがあるとして警備当局に拿捕されてナホトカに連行されたと伝えられ、2月4日には、松江市内の障害児通所支援施設の経営者と職員が利用者への暴行容疑で逮捕され、さらには、殺人未遂事件の発生も報道されました。島根県は、溝口知事が外務省の正木欧州局長と水産庁の長谷長官を訪ね、第六十八西野丸の乗組員全員が早期に日本に帰還できるよう緊急要請を行ったと発表しましたが、相次ぐ島根県発の気懸かりなニュースには胸が痛みます。