島根県議会の農水商工委員会(委員長;加藤勇議員)は、今期、委員会の調査テーマを「人材確保」として、精力的に県内の企業や団体の実情調査を実施していますが、10月16,17日の両日、人材の『出し手』である大学や高校などの人材養成機関を訪問して意見交換しました。委員会が調査先としたの「島根大学』『松江工業高等学校』『松江工業高等専門学校』『ポリテクカレッジ島根』『島根県立大学』『島根県立農林大学校』『出雲西高等学校』の7施設で、それぞれ学長、学校長をはじめキャリア教育担当教官や就職担当者からインターンシップの取り組みや県内企業との求人・求職のマッチング状況などについて説明を受けました。各施設ともに、学生などに対し、県内企業への就職情報を積極的に提供しているものの、近年、就職希望者の絶対数低下や高い有効求人倍率もあって、内定率は上昇しても数値的には厳しい状況が続いています。意見交換では、学校側から県内企業に対し求人情報の迅速化や給与待遇面での改善、インターンシップの受け入れ拡大を求める意見があり、議員からは大学などへの県内高校生の受け入れ枠拡大やふるさと定住財団との連携強化などの要望意見がありました。