10月4日、島根県議会9月定例会は本会議が開催され、平成30年度島根県一般会計補正予算(第4号)など31議案および請願2件を常任委員長報告の通り可決したほか、森奈々子教育委員の後任に元美郷町教育委員の林朋宏さん(新任)、錦織厚雄監査委員の後任に元島根県防災部長の大国羊一さん(新任)、人事委員に本間美恵子さん(再任)をそれぞれ選任することに同意しました。また、議員提案の「義務教育費国庫負担制度の対象となる教職員定数の改善を図るための2019年政府予算にかかる意見書」を可決し、政府、国会に送付しました。溝口知事は閉会にあたって「10月2日に第4次安倍改造内閣が発足し、政府は社会制度改革や地方創生などの政策課題に取り組む体制を一新されたが、県としては,当面、7月の豪雨災害の対応や総合戦略の達成に全力で取り組む。また、平成41年の2巡目国体の開催については,市町村の理解を得て開催に向けた準備を進めたい」と述べました。次の第465回島根県議会平成30年11月定例会は、11月19日から開催される予定です。