7月18日、出雲市の平田コミュニティセンターで、平田船川・湯谷川の治水にかかわる意見交換が開催されました。平田船川・湯谷川の上流域となる西田、国富、平田の3地区の自治協会、土木委員会、農業委員などで構成する出雲市平田西部地域治水対策協議会は、両河川の冠水、滞水解消を関係行政機関に求めるとともに住民の治水や河川管理の理解促進を図るとして設置され、改修事業の住民説明会や要望活動、関係者の意見交換会などを行っており、この日は、島根県出雲県土整備事務所や出雲市の関係者を招聘して意見交換を行いました。主催者代表として挨拶した奥野栄平田地区治水対策協議会長は「先週、西日本一帯で発生した梅雨前線豪雨は、今なお不明者の捜索が行われている。幸い、平田船川・湯谷川の沿川は冠水被害を免れたが、治水対策の進捗は住民の安全安心に直結するだけに、関係当局に迅速かつ適切な対応をお願いする」と述べました。出席者からは湯谷川の早期改修や雲洲平田船川の護岸整備などにかかわる要望意見や今年度から着手される宍道湖西岸国営土地改良事業と河川事業の利害調整と進捗速度の差異に懸念の声があり、高田島根県出雲県土整備事務所長は「丁寧に住民の皆さんの意見を聞いた上で、適切な対応を考えたい」と応じました。