7月16日は「海の日」。祝日法には「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」と規定されていますが、海の日を国民の祝日としているのは、世界中で日本だけのようです。平成19年に制定された海洋基本法には、海の日に国や地方公共団体が海洋についての理解と関心を深めるような行事を実施するよう求めており、海上自衛隊は、停泊中の自衛艦に満艦飾を行ないます。島根県は県民歌に「磯風清き60里」とあるように長い海岸線を有していますが、海の日に別段の記念行事等が企画されているとは承知していません。わが家は出雲市の布勢灘海岸(河下・布勢灘海水浴場)に面しており、先日(7月13日)、海の日に先駆けて、出雲市観光協会平田支所によって海水浴の安全祈願神事が執り行われました。河下・布勢灘海水浴場は、遠浅で水清く、かつては県内屈指の海水浴場としてシーズン20万人近い人出で賑わいを見せていましたが、社会状況の変化に加え港湾工事や土石流災害によって周辺環境が変わったこともあって、近年、海水浴を楽しむ人は往時の5%程度となりました。しかし、出雲市は、キララ、長浜、稲佐、幕島、日御碕、おわし、鷺浦、猪目、河下(布勢灘)、釜浦の各海岸で海水浴が楽しめるよう仮設トイレやシャワーなどが設置されており、真夏に『涼』を求めて海岸巡りや水遊びを楽しむのも一興かと思います。