サッカーワールドカップロシア大会はグループリーグの戦いが佳境を迎えています。日本、ポーランド、セネガル、コロンビアで争うH組は、初戦で日本に2-1で敗れたコロンビアが2戦目でポーランドに3-0で勝ち、息を吹き返しました。日本は2戦目でセネガルに2-2で辛くも引き分けし、3戦目となるポーランド戦に勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決まります。敗れた場合、グループリーグ突破はセネガルとコロンビアの結果次第となってしまいます。セネガルがコロンビアに勝利すれば問題はありませんが、セネガルとコロンビアが引き分けた場合は得失点で日本がコロンビアを下回るため、日本の敗退となり、コロンビアがセネガルに勝利した場合は日本とセネガルが得失点差、総得点、反則数などで決まるため、予断を許さないこととなります。H組のグループリーグ最終戦は6月28日23時キックオフとされていますが、スペイン、ポルトガル、ブラジル、ドイツなどの強豪国が属するプールも混戦模様であり、寝不足の日々は当分の間続くことになります。今朝は、アメリが女子プロゴルフツアーのウォルマート NW アーカンソー選手権で19歳の畑岡奈紗が初優勝したというニュースも配信されており、アジアの代表国が苦戦を強いられている中で、日本の戦いぶりは、GKに若干不満はありますが際立っており、決勝トーナメントへの進出を期待するところです。