6月19日、島根県議会6月定例会は各派代表質問が行われ、自民党議員連盟は五百川純寿議員、民主県民クラブは平谷昭議員が知事の平成30年度の施政方針や政治姿勢、総合戦略などに対する質疑を行いました。五百川議員は、「知事が思い描くふるさと島根のあるべき姿とは」と問い、積極的な財政出動によって島根県の教育、医療・介護など、定住に必要な要件を持続すべきと質したのに対し、溝口知事は「国に対し『地方の先進県しまね』を実現するために必要な財源措置を求めるとともに、総合戦略の実現や県民生活に必要な事業の実施は、その都度弾力的に対応する」と述べ、目指す島根像については「美しい自然、勤勉で人情豊かな県民、ゆったりと子育てしやすい環境が幸せと感じられる地域」と答弁しました。平谷議員は少子高齢化が進む中での就労環境整備には放課後児童クラブの充実など従来と違う視点が必要とし、中山間地域の維持・存続には農林水産業の収益性向上が不可欠と質しました。吉川健康福祉部長は「子育てを社会全体で支援する取り組みは女性の就労機会拡大のみならず出生率の向上に極めて有効」とし、松浦農林水産部長は「農林水産業の収益向上は島根県における定住対策の根幹で、ありとあらゆる施策を総動員して達成すべき課題」と答弁しました。