6月6日、福岡市のヒルトン・シーホークで、『ご来復しよう』を大会テーマに第96回全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会IN福岡(「全旅連」;多田計介会長)が開催され、関係者1200人が参加しました。外国人観光客の増加によって全国的にホテルの新設や住宅宿泊事業法の施行(6月15日)による新規参入が目立つ宿泊業界ですが、多田会長は「多くの施設で人材確保に難渋しており、中小の旅館ホテル事業者の廃業が相次ぐなど、業界を取り巻く環境の変化は座視できない」と危機感を露わにしました。大会では、「人に優しい地域の宿づくり賞」審査での厚生労働大臣表彰や永年勤続者に対する厚生労働省医薬・生活衛生局長表彰などが行われ、国際観光サービスの品質向上を図るとする大会宣言と違法民泊の徹底排除やNHK受信料の見直しを求める大会決議を採択しました。ところで、大会式典とレセプションの合間に太宰府天満宮に行きましたが、参道は夥しい外国人観光客(9割方は中国、韓国と見ました)で埋まった状況で、正直、驚きました。帰りの太宰府駅からの西鉄太宰府線も三々五々に乗り込んできた多くの外国人で一杯になり、急速に進展する国際観光の流れを垣間見た心地がしました。