5月30日、松江市内のホテルで山陰インド協会(山根常正会長)の2018年定期総会が開催され、ODAを活用したJICAの支援事業を活用して「WEPシステム」の実証試験にあたる松江土建㈱、コンポスト製造高速化事業に取り組む三光㈱、衛生環境配慮型トイレの普及に取り組む大成工業㈱に続いて、17年度に出雲市大社町のアルファー食品㈱がアルファ化米の試験製造・販売を行ったことが報告されました。山陰インド協会は松江市に中村元記念館が開設されたことを機に2013年に設立され、当時のワドワ駐日大使の支援もあって、訪印ミッションの派遣や島根大学とインド総合科学大学との交流、大山宍道湖圏域市長会とケララ州との友好交流協定調印など着実に交流拡大が図られてきました。2018年度に計画されている事業は、訪印ミッションの派遣のほか、6月には協会とJETRO松江の間で連携協定が締結される予定で、国内6番目の「インドデスク」の設置によって経済情報の提供が始まります。また、島根大学による日本語教師の派遣や2020年の東京オリンピックに出場が有力視されるホッケー競技インド代表チームの事前合宿招致を表明している奥出雲町の支援も行なわれます。総会終了後には、就任後、初めて島根県を訪れたスジャン・R・チノイ駐日インド大使と駐大阪・神戸インド総領事館のT・A・チャングサン総領事などを囲む懇親会が開催されました。