4月20日は二四節気の「穀雨」。『暦便覧』に「春雨降りて百穀を生化すればなり」とあるように、穀物の新芽を育てる雨が降る時期となり、各地の田圃や畑の耕耘が始まりました。昨日、出雲市では特産の「島根ぶどう」の初出荷式が開催され、超早期加温デラウェア333㌔が全国18の市場に出荷されたと報道されています。今年は1,2月の大雪・低温が続いた一方で3月下旬から温暖な天候が続き、幾分回復したものの、出荷量は昨年より500㎏ほど少なかったようですが、島根ぶどうが近隣のスーパーや青果店の店頭に並ぶのは連休明けになりそうです。ところで、4月9日未明の強い地震で一般公開が中断されていた石見銀山の龍源寺間歩と大久保間歩が安全点検を終え、明日から再開されると報道されました。島根県防災部の発表資料を見ても地震被害に関する応急対応がほぼ終わり、本格復旧に向けた取り組みが始まったように感じます。ゴールデンウィークを前に世界遺産の石見銀山や国立公園三瓶山の受け入れOKの発信は風評被害払拭に大きな役割があり、たくさんの観光客の来訪を期待したいと思います。