2月4日は二十四節気の「立春」。『暦便覧』に「春の気立つを以って也」とあり、出雲市平田町の新町・片原町界隈は「木綿街道」と称される妻入土蔵造りの家並みが続く地域ですが、搗き立ての餅を様々なトッピングで食べ歩きする「もち街イベント」が盛大に行われます。ところで、昨日はスーパーやコンビニの店頭に「恵方巻」と書かれた幟の廻りに海苔巻きのお寿司が山のように積まれてワゴン販売されていました。恵方とはその年の福徳をつかさどる歳徳神が鎮座する方角で、今年の恵方は南南東のようですが、「恵方巻(えほうまき)」は、節分の夜に、恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされる巻寿司のことだそうです。「節分」と言えば「豆まき」「イワシ」「そば」を連想する小生にとっては、新しい価値観として教わりました。予報では、日本海中部にある低気圧とサハリンから南東に張り出す強い高気圧の勢力によって上空の強い寒気が日本列島に流入するため、当分は日本海側を中心に大雪となる可能性が強く、太平洋側でも雪になるところがある見込みとのことで、春を感じるのはしばらく先のことになりそうです。