1月20日は二十四節気の「大寒」で、『暦便覧』に「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるように、この時期は1年で最も寒い頃とされ、天気予報では、来週、今期最強の寒波襲来とのことです。ただ、今週末は、春を思わせるような穏やかな日和が続いており、20日、21日に広島市のグリーンアリーナ周辺で開催される『しまねふるさとフェア』は、例年(20万人)を遙かに上回る人出となるのは確実です。前日となる1月19日の夕刻には、リーガロイヤルホテル広島で、恒例の在広島根県人会(福田昌則会長)の新年賀会が開催され、藤原副知事や大屋県議会議長など多くの来賓と会員など320余名が出席しました。大社町大土地神楽保存会による「八千矛」で始まった賀会は『都道府県対抗駅伝』に出場する選手の激励や特産品の抽選なども行われ、会場内は、終始、出身市町村別に配席された会員各位の和やかな交歓風景がありました。