自由民主党島根県支部連合会(島根県連)は、1月9日、参議院の合区解消に向けた署名活動をスタートさせました。小雪のちらつく中、午後3時からJR松江駅前で三浦靖衆議院議員と島根県連の5役(正副幹事長、総務会長、政調会長、組織局長)などが街頭に立ち、道行く人たちに『私たちは参議院の合区解消を求めます』とするビラを配布するとともに、「都道府県は明治時代以降、地域の文化や歴史に根ざした地方自治の根幹で、法の下の平等を謳う憲法において,都道府県の代表が国会に参画できない選挙制度は民主主義の否定です。私たちは参議院の合区を解消し、都道府県の代表が国政に参画できる選挙制度の構築を求めます。」とする街頭アピールを行い、署名への協力を求めました。30分ほどの活動で集まった署名は60人足らずで、反応(関心)は今ひとつに感じますが、島根県連では、3月15日までに5万人分の署名を集めるべく、地域支部と職域支部の党員に呼びかけ、「合区解消」の県民世論を喚起したいと考えています。