平成29年もあと数日となり、事務所の書棚を整理していたら、京都老舗である福寿園の家訓が書かれたメモを見つけました。「目先の浮利を追わずに始末と徳を心がけよ」との教えはわが家の先祖が「積善の家に長久あり」とする遺訓に重なり、深い感慨を覚えました。

 

「つもり十訓」

 

多いつもりで少ないのが分別

 

あるつもりでないのが財産

 

ないつもりであるのが借金

 

深いつもりで浅いのが知恵

 

浅いつもりで深いのが欲

 

高いつもりで低いのが見識

 

低いつもりで高いのが腰

 

儲けるつもりで損するのが商売

 

飾るつもりで剥げるのが嘘

 

隠すつもりで顕れるのが悪事


 ところで、12月24日に京都府で開催された高校駅伝では、残念ながら、島根県代表の出雲工業高校、平田高校ともに全国の厚い壁に跳ね返された格好となりました。捲土重来、足らざるところをしっかりと反省し、前を見て頑張ってほしいものです。