12月11日、島根県議会11月定例会は農水商工、建設環境の2常任委員会(2日目)が開催され、農水商工委員会(加藤勇委員長)では鳥取県北栄町の青山剛昌ふるさと館と琴浦町の鳥取県畜産試験場を訪問し、現地視察を行いました。青山剛昌ふるさと館は北栄町出身の漫画家で、『名探偵コナン』の原作者として知られる青山剛昌氏の資料館で、2007年3月18日に開館しました。この施設は、境港市の水木しげるロードにある水木しげる記念館と並んで鳥取県が進める『まんが王国』の拠点施設で、館内は、青山剛昌氏の仕事部屋や原画ギャラリー、劇場版コナンポスター、アニメのセル画などの展示がされています。石田敏光館長によると、コナンの海外版コミックスの発売もあって、近年は外国人観光客も多く、先ごろ、入館者90万人を達成したとのことでした。また、今秋の宮城全共で上位入賞を果たした鳥取和牛の改良を担っている鳥取県畜産試験場では、田中成彦場長から鳥取県の和牛改良方針について説明を受けました。田中場長によると岐阜県から導入した優秀雌牛の「みどり」の産子で、鳥取県の種雄牛「白鵬85の3」と「百合白清2」の育種価が極めて秀逸で、脂肪交雑の指標であるBMS値が全国最上位にランクされたこともあって県内畜産農家の協力が得られやすく、受精卵移植を積極的に進めたことが功奏、全共の好成績につながったとのことでした。