115日、日御碕小学校体育館で日御碕剣友会(吉田明弘会長)の創立60周年記念式典が開催されました。日御碕剣友会は昭和32年、当時の大社警察署日御碕駐在所に勤務した宍道平吉警部補(教士7段)が主宰した少年剣道教室に端を発し、以来、多くの名剣士、高段者を輩出している県内屈指の名門剣道道場です。この日は、多くの住民が参観する中、式典に続いて小学、中学生から一般までの剣士による紅白試合などが行われました。また、60周年を記念して、宍道教士のご子息である宍道正年氏の執筆による「日御碕剣道の生い立ち」が上梓されました。この著作は宍道氏と日御碕剣友会の共同出版で、創成期から現代に至る記録を詳しく紹介した580ページからなる労作で、希望者には1冊3000円で頒布可能とのことです。先年、日御碕小学校は大社小学校に統合となり、地域の少子化もあって、日御碕剣友会の小、中学生の剣道愛好者は数えるほどとなっていますが、日御碕に鎮座する神宮のごとく、70年に向けて伝統の灯をともし続けてほしいと願っています。