国連は10月1日を「国際高齢者デー」とし、アメリカ合衆国では9月の第1月曜日の次の日曜日を「祖父母の日」、中国では旧暦の9月9日を「高齢者の日」としていますが、日本では、祝日法で「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と規定されている「敬老の日」は9月の第3月曜日で、従前の9月15日を老人福祉法で「老人の日」と規定し、以後7日間を老人週間としています。この時期になると、100歳の達成者に政府からのお祝い伝達や「敬老会」の開催、小、中学生から地域の高齢者に長寿を祝う手紙の送付など様々なイベントが開催されます。昨年9月の推計で日本の65歳以上の高齢者人口は3461万人で、総人口に占める割合は27.3%で、1年で73万人増加(0.6%上昇)したとされ、その傾向は団塊世代の高齢化によってさらに加速すると言われています。とりわけ、平均寿命で男性が80.98歳、女性が87.14歳とあるように、女性の高齢者は1962万人(30.1%)で、男性の1499万人(24.3%)より463万人も多く、年齢が進むほど女性の割合が多くなっています。日本は世界一の長寿国で、その中でも島根県は屈指の老人県(必ずしも平均寿命が上位ではないが、住民に高齢者の割合が多い)ですから、「キョウヨウ」と「キョウイク」(今日の用事と行く先をつくる)を心がけ、健康で『生涯現役』『ぴんぴんコロリ』を体現したいものです。