9月13日、島根県議会9月定例会は各派代表質問が行われ、自民党議員連盟の中村芳信議員と民主県民クラブの須山隆議員が県政一般に関する事項などについて質疑を行いました。中村議員は「日本経済は依然としてデフレから脱却していない」との自らの現状認識を示した上で、国の経済・財政運営をはじめ島根県の財政計画、中山間地域対策、山陰道整備、農林業対策など12分野36項目に亘って質疑を行いました。溝口知事は国の経済状況の停滞について「かつて日本は欧米に追いつけ、追い越せと高度経済成長政策をとったが、いま、アジアや中南米諸国が急成長して競争力をつけ、日本の活力を吸収していることにも原因があるのではないか」とし、松尾総務部長は事務事業の見直しに伴う県財政縮減効果を「概ね25億円と見込む」と述べました。松浦農林水産部長は宮城県で開催された第11回全国和牛能力共進会について「全9区で入賞を目指したが優等賞の獲得は4部門に止まり、残念な結果となった。先進県と比べて肉牛ではロース芯面積が少なく、雌牛では体躯に劣るなど反省点は大きい」と総括し、佐々木土木部長は山陰道について「県境までの事業費を概ね1800億円と見込み、仮に、今年度並の予算措置が続けば8~9年で供用できる計算」などと答弁しました。