7月9日、ホテル一畑で春の褒章で藍綬褒章を受章した社会福祉法人若幸会の理事長で社団法人全国重度障害者雇用事業所協会副会長を務める加藤勇県議会議員の祝賀会が盛大に開催されました。加藤さんは、コンクリート製品製造会社を営む傍らで里親や職親をつとめた父親から事業を受け継いだ後の平成10年に社会福祉法人若幸会を設立し、知的障がい者の就労支援施設となる授産施設「わこう苑」を開設しました。以降、生活支援、居住支援の両施設を建設し、平成26年には入居者の高齢化に伴って特別養護老人ホームを設置するなど、障がい者が一生に亘って地域社会で生きて行くには、就労、生活の両面からの支援が必要として、今日まで施設の拡充を続けています。特に、近年は中海の干拓地で農福連携による大規模農業を事業化するなど、島根、鳥取両県の障がい者雇用の先駆者と評され、また、東出雲商工会の会長としても活躍されてきました。この日の祝賀会には島根県選出の自民党国会議員をはじめ溝口県知事や松浦松江市長、県議会議員、社会福祉法人の代表者、加藤さんの経営するコンクリート製品製造会社の取引先など約180名が参加しました。加藤さんは「褒章は福祉事業にかかわった関係者を代表していただいたものと考えているが、障がいを有する人が『自分は社会の役に立っているという喜び』を感じてもらえるよう、今後も関係の皆さんと一緒になって精進したい」と挨拶しました。