6月28日、島根県議会6月定例会は本会議が開催され、一問一答質問(2日目)が行われました。この日は浅野俊雄議員、小沢秀多議員(自民党議員連盟)、岩田浩岳議員(民主県民クラブ)、成相安信議員、吉田雅紀議員(無会派)の5人が質疑を行いました。浅野議員は「北朝鮮の弾道ミサイルに対する防衛」「教育力向上」「コメの生産調整」などについて、小沢議員は、「水産業対策」について、岩田議員は、「萩・石見空港の路線維持と石見の振興」について、成相議員は、「農業政策」「ガン検診」などについて、吉田議員は、「自然農法」「人材確保」「有人国境離島の保全」などについて、それぞれ知事や担当部局長および教育長の見解を質しました。溝口知事は日本海の暫定水域について「竹島の領土権が確立され、日本と韓国のEEZが確定するよう粘り強く国に要望を続ける」とし、獣医師について「畜産振興や鳥インフルエンザ対策にあたる獣医師は大きく不足している現状にある」と述べました。穐葉地域振興部長は県営空港の路線維持経費について「平成19年からの10年間で、出雲76,000千円、萩・石見692,000千円、隠岐289,000千円」とし、「萩・石見については、今秋の国交省による羽田発着コンテストに向け、周辺市町と連携して発着便の搭乗率向上を図る」、松浦農林水産部長は漁業資源の保護について「日本近海は魚種が豊富で多種多様の水揚げがあるため、IQ(個別管理)ではなく、TAQ(総量管理)となっている」、鴨木教育長は英数科の習熟度別編成について「学校あたり6人の教員加配が必要で、財源的に考慮できる範囲にはない」、学校給食での魚食普及について「『ふるさと給食』として地場産の魚種を導入した和食献立を奨励している」などと答弁しました。