6月17日、出雲市のビッグハート白のホールで、英国ナショナルトラストMottisfontと出雲市の交流事業としてパーカッショニスト加藤訓子さんのコンサートが開催されました。この企画は、出雲市佐田町出身で、島根県の遣島使や出雲観光大使などを務める英国在住のジョーンズ百枝さんが、芸術活動を通じて英国と出雲地域の国際交流を進めようと、英国ナショナルトラスト、島根県、出雲市に働きかけ、第23回出雲市総合芸術文化祭の一環として実現したもので、東芝文化交流財団が支援しました。加藤さんはロッテルダム音楽院を首席で卒業し、古典や現代音楽を打楽器に編曲した演奏活動は国内外で高い評価を受けています。目田鬼面太鼓の勇壮な演奏で始まったコンサートは、斐川町在住の笛作家である樋野達夫さんや出雲芸術アカデミーのピアニスト望月未希さんとのジョイント演奏もあり、加藤さんの巧みなバチさばきで演奏されるクラシックや現代音楽は満員の聴衆を魅了し、アンコールの拍手が続く素晴らしいものでした。コンサート終了後に白のスタジオで行われた交流会には、映画監督の錦織良成さんの姿もありました。6月18日には佐田町で木材を使ったアートクラフトなどの野外活動の催しが計画されています。