6月3日、松江市のホテルで自由民主党島根県支部連合会(会長:竹下亘衆議院議員)の第56回県連大会が開催され、県内59地域支部、24職域支部からの代議員、来賓など約400名が出席しました。福田正明幹事長は「昨年7月の参議院選挙は島根・鳥取の選挙区が合区された選挙となったが、党員各位の力強いご支援で圧勝できた。地方創生が叫ばれてはいるが、高齢化の進展による地方の人口減少は顕著で、今こそ一致結束して地方の実情を国に訴えなければならない。」などと党情報告を行いました。竹下会長は「今年の党大会で総裁公選規程が改正され、安倍首相の任期は最長2021年まで延長可能となり、憲法改正が現実のものとなりつつある。我々は自主憲法の制定という党是を果たすため、国民の理解を得るべく懸命の努力を尽くす。」と述べ、細田博之衆議院議員は「北朝鮮の脅威やテロに対する備えは国政の基本事項である。自民党こそが責任政党としての役割を担ってきたことを、ぜひ国民に理解してもらいたい。」などと述べました。大会では、平田支部の松村豪人、田中章一さんなど50人を優秀党員として、平田支部など8支部が優秀支部として会長表彰され、議事では平成28年の経理報告や新運動方針を了承、任期満了に伴う役員改選では、竹下会長、福田幹事長(園山繁副幹事長)を軸とする現体制の継続が決定しました。また、県連大会終了後に割烹温泉ゆらりで開催された自民党平田支部総会では、園山繁支部長を再任し、新たに飯塚俊之出雲市議会議員が幹事長に指名されました。