4月20日は二十四節気の「穀雨」。『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」とあるように、一雨ごとに野山の植物の芽吹きを感じますが、とりわけ、穀物の新芽を育てる雨が降る時期として、この字が充てられたようです。たけのこやタラの芽、コゴミ、ぜんまい、蕨、キャラブキなど、この時期ならではの旬の食材が、どこの家庭でも夕餉の食卓に上っていると思います。昨日は、島根県、とりわけ出雲市の特産である加温デラウェアの初出荷が伝えられ、唐川の新茶まつりの案内状が届きました。まもなくゴールデンウェーク、八十八夜を迎えます。いよいよ出雲平野は田植えの農繁期、観光地はシーズン突入で、生物、植物を問わず(人も)皆んなが活動的になって、忙しく動き出す時候の到来です。