出雲市長と出雲市議会議員選挙のダブル選挙は4月9日投開票が行われ、市長は現職の長岡秀人さんが有効投票の84.3%を獲得して3回目の当選を果たし、市議会議員選挙では現職23人、元職1人、新人8人の当選が決まりました。当日の有権者数は141,004人(前回138,102人)で、投票率は63.47%(前回68.16%)で、党派別では無所属が28人(26)、公明党3人(3)、日本共産党1人(3)となり、合併前の地域別では出雲18人(17)、平田4人(4)、斐川5人(6)、大社2人(2)、湖陵0人(0)、多伎1人(1)、佐田2人(2)となりました。4年に一度の選挙は候補者の新陳代謝のみならず、有権者にとっては権力の行使者や代議者を選任する機会であり、普段、選挙区域内全体を隈無く見て廻わる機会をほとんど持たない候補者にとっても、市勢の現状をつぶさに視察することで、問題点を把握し、多角的な政策提言が可能となるなど、市政遂行に大きな意味があります。当選後に長岡市長は「選挙戦となって市域の隅々を廻り、8年前とは大きく様変わりした市の現状を見て取れたことは、今後の市政運営を進める上で大きなプラスになった」とコメントしていますが、市街地に人口や事業所が集中し、結果として周辺の中山間・海岸地域の過疎、高齢化が進むという大きな地域課題が新しい市議会でどう議論され、市長がどのような新機軸を示すのかに注目し、期待したいと思います。