2月23日、島根県議会2月定例会は各派代表質問が行われ、自民党議員連盟は五百川純寿議員、民主県民クラブは岩田浩岳議員が知事の平成29年度の施政方針や政治姿勢、総合戦略、当初予算などに対する質疑を行いました。五百川議員は、「ふるさとは遠きにありて思うもの」とした室生犀星の詩を引用し、「知事は島根の現状をどうとらえ、県民にどんな将来を描かせるために、どのような方策を講ずるのかを明確にされたい」と切り出し、「知事の政治姿勢」「地方創生の総合戦略」「財政運営の方針」などについて質し、岩田議員は「知事の政治姿勢」「働き方改革」「総合戦略」「教育の魅力化」などについて質疑を行いました。溝口知事は島根らしさ、島根の魅力について「清らかな自然、勤勉で人情豊かな県民、ゆったりと子育てしやすい環境」とし、「地方は不便なところではなく、都市部よりも魅力的とする評価が出てきたことをチャンスととらえる」と述べ、「総合戦略の着実な進捗によって住みやすく子育てしやすい地方の先進県を実現したい」と答弁し、財政健全化について「財政の構造的な赤字は解消できたのか」との問いには、「自主財源の乏しい島根県にとって、予算編成に必要な財源を地方交付税など、国に依存する状況は変わっておらず、慢性的な財源不足は継続しており、今秋をメドに新しい財政指針を示す方針だ」と述べました。