7月25日、松江市のサンラポーむらくもで宍道湖水質汚濁防止協議会(浅野俊雄会長)の平成28年度総会が開催され島根県と斐伊川・宍道湖流域3市1町(松江市、出雲市、雲南市、奥出雲町)の関係者など60名が参加しました。全国で法律で定められている閉鎖水域の大型指定湖沼は8箇所ありますが、国(国土交通省)が管理する湖沼は宍道湖・中海と霞ヶ浦の2湖沼で、水質管理に資する水域の下水道高度処理の推進や水草の除草、腐敗底泥土の処理などの取り組み状況が報告されました。特に、近年、中小河川で急速にヒシ類の繁茂が報告されており、アオコの発生を抑制する観点からも藻刈船導入の必要性に言及されました。議事では、国に対し中海・宍道湖の更なる水質浄化対策の強化の必要性から、7月28日に中海水質汚濁防止協議会(安田優子会長)と合同で要望活動を行うことが決まりました。また、例年、水域の小中学校で実践されている「みんなで調べる宍道湖流入河川調査」の表彰が行われ、島根県知事賞に松江市立来待小学校、国土交通省中国地方整備局長賞に奥出雲町立鳥上小学校、農林水産省中国四国農政局長賞に忌部わくわくサファリ、環境省中国四国環境事務所長賞に出雲市立荘原小学校、宍道湖水質汚濁防止協議会長賞に松江市立城北小学校と雲南市立大東中学校がそれぞれ受賞しました。