6月6日、島根県議会5月定例会は本会議が開催され、一般質問(4日目)が行われました。この日は高橋雅彦議員(自民党議員連盟)、角智子議員(民主県民クラブ)、吉田雅紀議員(無会派)の3人が質疑を行いました。高橋議員は地方創生、「島根のものづくり」などについて、角議員は高齢者の生活支援、子どもの学習支援、フリースクール、被災地自治体への支援体制などについて、吉田議員は有人国境離島の振興政策、伝統的価値観の形成教育などについて、それぞれ知事や関係部長および教育長の見解を質しました。溝口知事は山陰道整備について「若年層の地方移住のためには雇用創出を促進する産業振興が必要であり、高速自動車道の整備はその前提条件となる社会・産業基盤となるもので、極めて優先順位のたかいインフラ整備である」と述べました。安井商工労働部長は県内の刃物産業について「製鉄から加工まで一貫生産が可能であり、観光の視点を含めて雲南・安来地域の関係市町と協議する」、藤間健康福祉部長は児童虐待について「県内の児童虐待相談件数は年間250件前後で、児童相談所に持ち込まれるのは概ね150件程度」とし、鴨木教育長は不登校児童・生徒への対応について「県内の民間フリースクールは4市に8施設で、10市町に12施設が存置する公的施設には県費支援を行っている」と答弁しました。