5月28日、出雲市のラピタウェデングパレスで出雲市農政会議(福間勉会長)の第12回定期総会が開催され、関係者150名が参加しました。福間会長は「TPP交渉の大筋合意や農協改革など農業・農村は自由経済という資本の論理に翻弄されている。昨年の地方選は会員各位の支援で推薦した候補者を当選させることができたが、今年の参院選は農業者の権利を守るために是が非でも勝利し、同志を国会に送り込まなくてはならない。」と挨拶し、長岡出雲市長は「地域農業を守るためには基幹となる作物の生産とそれを支える水利や圃場の適切な整備、管理が両輪であり、出雲市としては生産振興と農村整備の予算確保に最大限配慮したい」と述べました。議事では平成27年度の事業報告および決算、平成28年度の事業計画および予算を承認し、TPP交渉やEU、東アジア地域包括的経済連携などによる食糧自給率の低下要因が農村の疲弊を加速させるおそれがあり、参議院議員候補者として推薦した青木一彦、藤木真也の両氏を組織一丸となって支援し、日本農業を守るとする「持続可能な農業・農村の実現に向けた特別決議」を採択しました。