3月27日、出雲市立佐香小学校の閉校式が執り行われ、140年余の歴史にピリオドがうたれました。佐香小学校は、明治7年4月創立の小伊津小学校、同7月の坂浦小学校、明治10年12月の三津小学校の3校が明治38年4月に統合されて創設され、今日までに5092名の卒業生を送り出してきましたが、高齢化と少子化によって近年とみに児童数が急減し、今年4月に隣接する久多美小学校と統合「さくら小学校」として新たな歩みをスタートすることになりました。閉校式で挨拶した出雲市の長岡市長は「晴天の日には隠岐の島々が望める風光明媚な佐香小閉校は時代の流れとは言え感慨深いものがあるが、児童が新しい環境になじめるよう最大限の配慮を行う」などと挨拶しました。式典には3月18日に卒業した児童を含めた38名全員が顔を揃え、卒業生の地域住民や行政関係者や旧職員など300人を超える人々が参席しました。式典終了後には卒業生で組織する記念事業実行委員会(土江宣行会長)、によって記念碑の序幕やさよならパーティが開催され、卒業生の「さよならメッセージ」の放映や児童によるミュージカルの披露などがあり、別れを惜しみました。