「朋有り 遠方より来る 亦た 楽しからずや」。論語の学而編の中にある有名な言葉です。一昨日、幼稚園から高等学校時代までを一緒に過ごしたT君と30年ぶりに夕食をともにしました。T君は、現在、大阪にあって大手繊維メーカーの労組幹部として活躍していますが、久しぶりに家族や仕事の近況をはじめ国の経済対策や島根県の有様に至るまで時間を忘れて楽しく談笑しました。私たちはたくさんの友人があっても、様々な理由で遠隔地に離れることは珍しいことではありませんが、親友や竹馬の友と呼べる朋輩と一献をかわすことは人生の大きな喜びであると同時に人生を豊かにすると感じます。孔子は「人生の最高の楽しみの一つは仲の良い友人とともに酒を酌み交わし、歓談することだ」と述べていますが、小生、齢60、還暦にしてその意を強くしています。