1月6日は二十四節気の「小寒」いわゆる「寒の入り」です。暦便覧に「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也」とあるように、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しい冬本番を迎えます。小寒から節分までが「寒」の期間で、小寒から4日目を寒四郎(かんしろう)、9日目を寒九(かんく)と言い、穀物の豊穣祈願や水汲み(お水取り)などの儀式が行われます。ただ、今年はエルニーニョの影響からか記録的な暖冬で、12月の平均気温が観測史上最高を記録し、各地で梅の開花が伝えられるなど、「異変」もあります。寒の入りの食べ物は「油揚げ」を想起しますが、忘年会、お正月、新年会など年末年始の暴飲暴食で負担をかけた胃腸をいたわる「七草粥」に象徴される青物や「コン」のつく野菜、大根や蒟蒻など食物繊維を多く含む食材を多めに摂りたいものです。ところで、昨日は、春高バレーに初出場した大社高校女子バレー部が天理高校を下し、歴史的な勝利をあげたとの嬉しいニュースもあり、寒風の中、連日のように全国の強豪に立ち向かい、躍動する島根の若者たちに拍手を贈ります。