島根県は、平成27年3月31日現在の生活保護受給者が、4659世帯の6134人であったことを公表しました。これは平成26年度決算の質疑に対する答弁で明らかになったもので、給付総額は92億9755万円余(生活給付39億385万円、医療・介護給付など53億9370万円)で、1世帯あたりの最高支給月額は382,850円でした。平成26年度に生活保護から自立した世帯は128世帯で、継続して保護を受けている世帯の状況をみると、10年以上が1172世帯(25.1%)、5年以上10年未満が1145世帯(24.6%)、3年以上5年未満が843世帯(18.1%)1年以上3年未満が905(19.4%)、1年未満が594世帯(12.7%)となっており、生活保護家庭の固定化が顕著となっており、生活改善や就労支援を強化する必要があることを示しています。島根県の藤間健康福祉部長は決算特別委員会の答弁で「生活保護家庭、受給者数ともに逐年増加の一途にあり、保護対象者の自立を支援する取り組みを充実させていく」と述べました。