8月31日、出雲市にあるわにぶち保育所の建設現場で上棟式が行われ、保育所から駆けつけた2歳から5歳までの児童たちが『餅拾い』をしました。社会福祉法人平田保育会(園山繁代表理事会長)が運営するわにぶち保育所の施設は、昭和鉱業㈱鰐淵鉱業所の興隆期の昭和42年に、河下港を望む出雲市河下町の高台に建設された鉄骨平屋建て約450㎡の建物ですが、建設後50年近くが経過したことから、安心子ども基金を活用した移転新築が検討され、西田小学校や特別養護老人ホーム万田の郷の隣接地となる出雲市万田町地内に用地3800㎡を造成し、木造瓦葺の園舎と付属建物630㎡を建設することとなりました。総事業費は、約2億2千万円(うち安心子ども基金9000万円)を見込み、今のところ平成28年1月の移転が計画されています。この日の午後に行われた上棟式では、児童の代表が「暑い毎日の作業は大変でしょうが、安全第一で頑張ってください。僕たちは新しい保育所の完成を楽しみにしています。」と挨拶し、現場の監督員に記念の手づくりプレートがプレゼントされました。生憎の雨降りで、仮設テント内で行われた「餅撒き」では、両手に抱えきれないほどの棟餅を拾った子どもたちの歓声があがり、関係者一同で工事の安全かつ順調な進捗を祈念しました。