6月27日、出雲市佐田町朝原の八雲風穴で「風穴開き」が開催されました。八雲風穴は溶岩の隙間から地下水によって冷やされ空気が地表に流れ出す自然のクーラーで、昔から天然冷蔵庫として農林産物の保管に役立てられ、夏になると涼を求めてたくさんの観光客が訪れます。この日の「風穴開き」は隣接する浄土真宗本願寺派の清涼山福泉坊の藤井哲眞住職が式主となり、安全祈願を執り行いました。涼味満点の八雲風穴は、8月29日まで毎日、午前9時から午後5時まで見学(入場料;大人200円、子ども100円)でき、公園一帯の指定管理者で、朝原地区の住民で組織する「風太郎(勝部秀雄会長)」が運営する売店では、近隣で取れた農林産物や加工品の販売が行われており、軽食・喫茶も楽しめます。また、本年8月29日には第2回全国風穴サミットが開催予定で、研究者などのシンポジウムや風穴見学会、交流会などが計画されています。