6月27日、松江市のホテル一畑で自由民主党島根県支部連合会(竹下亘会長)の政経文化パーティが開催され、島根県内各地から自民党支援者など約800人が参加しました。隔年開催のパーティには島根県選出の国会議員をはじめ山口俊一内閣府特命担当大臣や三原じゅん子自民党女性局長、溝口島根県知事などがゲスト参加して出席者と懇談しました。竹下会長は「国政はたくさんの懸案があるが、一番は景気回復を全国津々浦々にまで波及させること。二番目は來夏の参院選で勝利し、両院の過半数を回復し、国政を安定させること」と挨拶し、過般の県連選対委で次期参院選島根選挙区の候補者に内定した青木一彦国土交通大臣政務官は「来夏の選挙は始めての戦いのつもりで、全力を尽くして頑張る」と決意表明しました。山口内閣府特命大臣は「日本が発展するには地方が持つ強みを生かすことや魅力を国内外に積極的に発信することが大事で、出雲大社や松江城に象徴される長い歴史と伝統に裏打ちされた島根の価値を大いにPRしてほしい」と述べました。三原女性局長はNHKの大河ドラマ「功名が辻」で松江藩の初代城主である堀尾吉晴の妻役を演じたこともあって人気抜群、参加者の求めに応じて盛んに記念写真に収まるなど、和気藹々のパーティとなりました。