5月28日、東京紀尾井町のホテルニューオータニで、過般、国会議員在職25年の表彰を受けた細田博之衆議院議員の祝賀パーティが開催され、1000人を超える参加者で盛大に開催されました。細田博之議員は通産省を退職後、父の細田吉蔵衆議院議員の秘書を経て、平成初年に島根全県区(現在は島根1区)から衆議院議員に初当選し、連続当選9回。科学技術庁長官、官房長官、自民党幹事長などの要職を歴任し、現在は安倍首相を輩出する細田派の領袖として、国政に大きな影響力をもつ政治家の一人にあげられています。出席した国会議員を代表して挨拶した安倍首相は「細田先生は言い難いことをサラッと言ってくれる大きな存在」と述べ、谷垣幹事長は「調整能力は自民党内で稀有の人」、山崎参議院議長は「誠実、実直を絵に描いたような人柄で、信頼感抜群」などと述べ、また、友人のピアニストの中村紘子さんが「細田さんはショパンを愛するピアニスト仲間です」と祝辞を述べました。細田議員は「安倍首相を支える者としてアクセルやブレーキを踏む毎日だが、今日まで多くの皆さんに支えられ25年が経過した。今後も、国のため、郷里の島根の発展のために力を尽くしたいと思う。都会の人は田舎は遠いところという感覚だが、田舎には大きな魅力と資源があり、それを生かすことが地方創生だ。」などと挨拶し、竹下亘復興大臣が乾杯しました。