4月20日は二十四節気の一つ「穀雨」。『暦便覧』に「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されているように、穀物の新芽を育てる雨が降る時期とされています。今年は4月初旬からの雨で、新緑の濃さも香も一層強く感じますが、先ごろ、宮崎県産の最高級完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の初競りで、昨年に続いて、2玉(計約1キロ)に30万円の値がついたとの報道がありました。関係者によると、昨秋の日照不足で生育は1、2週間遅れたものの糖度は申し分ないとのことですが、出雲市の特産である加温デラウェアや茶どころ唐川の新茶の生育が気に掛かるところです。間もなくゴールデンウィーク。八十八夜の頃にはこの地域でも初物の便りがありそうです。