3月14日、出雲市民会館で出雲市合併10周年記念式典が開催されました。平成17年に、出雲市、平田市、簸川郡の2市4町が合併して発足した出雲市は、平成23年に斐川町を加え、人口17万5千人の山陰の中核都市となりました。式辞で、長岡秀人市長は「『出雲』というブランドが持つ力を最大限発揮できる産業、文化、医療、福祉など、各分野でキラリと光る展開を図り、『げんき、やさしさ、しあわせあふれる縁結びのまち・いずも』の創造に邁進していこう」と述べました。式典では、出雲大社の神門通り活性化に尽くした田辺達也さんや「愛しきわが出雲」の楽曲を寄託したシングアソングライターの竹内まりあさんなど7人、1団体が特別功労者として、地方自治や産業、文化、医療、交流など各分野で市勢の振興に尽くした個人および団体が功労者として、それぞれ表彰されました。