12月22日は24節気の冬至。一年で最も昼が短い日で、『暦便覧』には「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」とあります。今年は『冬至』と『新月』が重なる19年に1度の『朔旦冬至』とのことで、次は38年後の2052年だそうです。「冬至」の食べ物と言えばカボチャに湯豆腐です。特に、かぼちゃは中風(脳卒中)や風邪除け、金運があがるなどと言われますが、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵でしょうか。出雲市の割烹温泉ゆらりでは寒さが厳しい季節に、風邪をひかず健康に過ごせるようにと、恒例の「ゆず湯」のサービスが行われ、入浴客は湯殿に漂う爽やかな香りを楽しみました。寒さ厳しい時期に温泉と湯豆腐で夜長に一献はささやかな贅沢です。