9月12日、島根県議会文教厚生委員会は出雲市の島根県立中央病院(中山健吾院長)で深夜の看護現場を視察しました。9人の委員が全員顔をそろえた午前0時からの調査に中山院長は「医療サービスの質は医師、看護師如何で、病院としてはスタッフの確保に努めている。特に、看護職についてはワークアンドバランスに留意し、職員の定着と資質の向上を図るべく様々な取り組みを進めている。」と挨拶し、小田原みち江看護局長が「中央病院の看護職員は642名で平均年齢は約33歳。40歳以下の職員が480人で現在79人の産休・育休取得者がある。夜勤の状況は職員の希望に応じて2交代制と3交代制を併用し、2交代の夜勤は16時から翌朝9時15分まで、3交代の准夜勤は16時から翌0時45分まで、深夜勤は0時30分から9時15分まで。26年度から『スタッフ支援室』を設置し、離職防止や産休・育休取得者の復帰支援などを実施している。」などの現状説明を行い、さらに「看護師の離職率は2011年の7.1%から2013年5.6%と年々低下傾向にあるが、若年世代の産休・育休取得も多く、現場の実稼動人員の確保が課題。」などと述べました。意見聴取後は、病院長や看護局幹部職員の説明をうけながら、午前1時30分まで、7階病棟では看護スタッフの深夜引継ぎ、3階ICUでは24時間看護の状況などを視察しました。